久々の投稿です。今年は例年にないことが二つありました。
*8月に人生初の入院をしました。
お腹が痛いなぁ〜と、近所の病院に行ったら、大きな病院へ行けと紹介状を渡されました。
行った先の病院では、まだ診察もしていないボクに看護師さんが近寄ってきて、
看護師「アンタあかんな、入院グッズ、家族に持ってきてもうとき」
ボク「入院!? 何でそんなこと分かるんスか?」
看護師「長年の勘や」と、ニヤリ。
──検査・診察のあと、診察室から出てきたボクを見て、看護師は再びニヤリ。
看護師「な。」
ボク「ええ…」
ということで、大腸の炎症で即入院でした。
絶食治療で体重も落ちましたが、退院したら、再びすくすくと大きくなり、また同じサイズに戻りました。
*そして、10月には賞をいただきました。尼崎市民芸術賞というものです。
出演者・スタッフ・応援してくださる多くの方々のお陰です。心よりお礼申し上げます。
またFacebook・メッセージなどでもお祝いの言葉を寄せてくださっている方々。ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
*さて、来週『野がも』を上演します。(11月14日(木)〜11月17日(日) @一心寺シアター倶楽)
イプセンという北欧・ノルウェーの劇作家が書かれた作品です。
北欧諸国にはHygge(ヒュッゲ)という言葉・考え方があるそうです。
デンマーク語で、「居心地が良く、くつろげる時間・空間・雰囲気」を意味するそうです。
暖炉があって、ゆったりできるソファーがあって、ろうそくに火が灯っている。
家族や友人とリラックスして、一緒に食事をしたり、本を読んだり、音楽を聴いたり。
ごろんと寝転んで、まったりする。大切な時間を自分自身のために使う。
ほんのちょっとした幸せ。そういう暮らしをヒュッゲと呼ぶようです。
──今回の舞台には、そんなヒュッゲなクッションが3つ出てきます。お楽しみに!
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