2016年05月30日

ジュネーブ2

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5月28日(土)
ジュネーブの旧市街を中心に、一日中観光。
戦争で破壊されたこともなければ、
地震で壊れたこともない旧市街は、
本当に歴史の重みを感じられる美しい街だ。

5月29日(日)
2作品観劇。
1つ目は
“Edward U. Die Liebe bin ich.”
『エドワード2世 〜私は愛』という訳でいいのかしら?
原作はクリストファー・マーロウ。
内容はよく分からなかったが、
美しい舞台装置に照明、スピーディーな物語の展開、
見応え十分な俳優陣。
素晴らしい。

2つ目は
“D'acier”
フランス語のセリフに、ドイツ語と英語の字幕。
主人公は若い女性2人。残りの5人が複数の役を演じ分ける。
舞台転換も全て俳優たちが行う。
グリプス劇場の『地下鉄1号線』を思い出した。
こちらの作品もセリフは早いし、字幕も早いし、
内容はよく分からなかったが、
社会問題を扱う手つきと俳優たちのキレのある作品運びに好感。

昼間、少しマルシェを通りがかる。
『なんかさっきから、ペチペチするなぁ…』と下を見たら、
犬がしっぽをペチペチとボクに当ててきていた。
posted by tanaka at 22:23| Comment(0) | あっかんベェ〜、Japan!

ジュネーブ

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5月27日(金)
フランス語圏のスイス・ジュネーブへ来た。
スイスのテアタートレッフェン(演劇祭)を観劇するのが主な目的。
挨拶か知らんが、そこら中でチュッチュッ、キスしてる。

レマン湖畔にて昼食。
ジュネーブ名物の大噴水を堪能。

夜はベルリンの演劇祭にも招聘されていた、
“Ein Volksfeind”
イプセンの『民衆の敵』を観劇。
演出家の意図としては、
民主主義について考えさせることに重点を置かれていたように思うが、
ちょっと理屈が勝ちすぎていて、観ててもあまり楽しめなかった。
posted by tanaka at 21:57| Comment(0) | あっかんベェ〜、Japan!

2016年05月27日

生きる根本。

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5月25日(水)
Museum für Fotografie(写真博物館)とGmäldegalerie(絵画館)を見学。

その後、ユカさんと合流。ヤバラ邸へ。
ユカさんはここベルリンでドイツの演劇人たちと共に
日々作品を創っているドラマトゥルク。
厳しいドイツ演劇界でパワフルに生きてる。いやぁ…スゴいわ。
毎日泣きながら、留学生活を送っていたボクとは天と地ほどの差である。

ヤバラ邸にて、グレゴアとも9年ぶりに再会。
ちょこちょこと身体に痛みが出てきているそうだが、
冗談を言ったりしながら、嬉しそうにもてなしてくれた。

シュパーゲル(白アスパラガス)など、
5月の旬野菜をふんだんに使った夕食をご馳走になる。
人間が文化的に生きる、ってことはどういうことなのか?
あらためて、ヤバラさんと食事をご一緒させていただきながら、
人間が生きる根本を教わったような気がする。

5月26日(木)
Altes Museum(旧博物館)再訪。
今後のために、もう一度ギリシア彫刻を見学に行く。
鼻がもがれ、首がもがれ、手足がもがれた彫像。
今まさに、私たちの生きる社会でも、内戦下にあって、
同じようなことが行われている。
それは、物だけでなく、人間そのものにも。

しかし、彫像は如何に傷つけられようとも、
人間の美しさと力強さを教えてくれている。

さ、明日から初めての場所。
スイス・ジュネーブへ。
あぁ、フランス語圏なんだよな…。
どうなるんだろ…、ボク。

写真は博物館で観た絵画と
夜中のWittenbergplatz駅。
posted by tanaka at 03:18| Comment(0) | あっかんベェ〜、Japan!

2016年05月25日

観劇。

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5月23日(月)
Berl. Ensemble@Pavillon "Bremer Freiheit"
ベルリナー・アンサンブルのパビリオンにて、
『ブレーメンの自由』(作:ファスビンダー)観劇。
5月21日にプレミアを迎えたばかりの新作。
一度、日本語で読んだことがあるが、
内容も忘れていたので、思い出しながらの観劇。
全部聞き取れるわけもなく、完全に理解できたわけでもないので、
備忘録程度のメモ。
ゲーシェという女性が主人公。
夫からの暴力、親が強制する家族観、そして育児。
女性が結婚や家族などのあらゆる束縛から解放されて、
仕事をしながら、自由に生きていこうとするが、
それも叶わず、自殺する話。
とても原作に忠実に演出しているように思うが、
家族のあり方や婚姻そのものの考え方が多様化する現代社会で、
どこまで『今、上演する意味』があるのか?
そこまで読み取れなかった。

5月24日(火)
Berl. Ensemble "Kabale und Liebe"
ベルリナー・アンサンブルにて、『たくらみと恋』(作:シラー)観劇。
こちらも一度、日本語で読んだことはあるものの、思い出しつつ観る。
芸術監督クラウス・パイマンによる演出。
2013年3月8日初演。
身分の違う二人の若い男女が、家長制度の中で苦しみ、
やがては服毒自殺する悲恋の物語。
正攻法で古典作品を演出されていた。
古臭い演出ととらえることもできるけれど、
この重量感を演じきるには、
俳優にとっても、大きな修練の場だろうし、
演劇界全体で考えてみると、こういう作品もないといけないよな。

21時から電車(Sバーン)の一部区間が閉鎖されているため、
連夜、代行バスにて帰宅。

写真は、ベルリンのカフェ、公園内の酒場、21時過ぎのフリードリッヒシュトラーセ駅。
5月のドイツは緑がいっぱいで美しい。
posted by tanaka at 17:20| Comment(0) | あっかんベェ〜、Japan!

2016年05月23日

旧交を温める

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5月17日(火)〜5月19日(木)
演出家のEric(エリック)宅にお世話になる。
奥さんや息子さんとも再会。
Tempelhof公園を散策しながら、
これまでのこと、これからのこと、
大切なこと、くだらないことを語り合う。
ちょこちょこと劇団の仕事をしつつも、ゆっくりとした時間を過ごす。

5月20日(金)
俳優のMaiさんと再会。
観劇前の少しの時間だったけれど、
ドイツ座のカフェにて、互いの近況報告。
力強い、いい目をして、ベルリンで生きている。
いいじゃない、素晴らしい!

20時〜Berliner Ensemble "WOYZECK"
ベルリナー・アンサンブルにて、『ヴォイツェク』観劇。
2014年9月6日初演。
特段、なんの魅力も感じない。

5月21日(土)
10時半から、Bernd(ベルント)のお墓参り。
二人の息子さんとそのご家族とご一緒する。
墓石は一周忌が過ぎてから、建てるそうで、まだ無かった。
花を手向け、ご冥福を祈る。
ベルントと息子さんたちと昔行ったPUMPというカフェで、
皆とベルントの思い出を語り合う。
留学一年目のことを思い出し、
ベルントにいろいろと親切にして貰ったことを思い出し、
たくさん泣いた。
ベルントのお孫さんは3人。
カフェの前で仲良く遊んでいた。
別れ際、ベルントの息子さんたちは、
また逢おうねと、力強くボクを抱きしめてくれた。
ボクも強く彼らを抱きしめた。

15時、Yabaraさんと再会。
Pfaueninsel(クジャク島)を散歩。

5月22日(日)
ベルント同様、留学時代にお世話になったヘリさんのお墓参りに行きたかったが、
場所も遠いので、ベルリンの地から冥福を祈る。
Kashiwabaraご一家と再会。
ヘリさんのことをKashiwabaraさんから伺いながら、偲ぶ。
posted by tanaka at 19:27| Comment(0) | あっかんベェ〜、Japan!