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2012年02月18日

くしゅり、たべる?

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今回の清流劇場公演『15人の海民』も

前作に続く、日韓共同創作。

 

韓国人俳優が来阪して、今日で13日目。

ブログで、彼らを紹介しようと思いつつ、

なかなか手が回らないまま、

のびのびになって、13日も過ぎていた。

写真は、来阪1日目の稽古終わりの居酒屋。

アンディ岸本さんと韓国人女優のキョンインさん。

 

韓国人俳優は他に、2人男優がいて、

名前は、テヒョン君とインチョル君と言います。

テヒョン君は前作から続いてのご出演。

追々、写真もご紹介したいと思います。

 

先週はボクも風邪をひいていて、

稽古へ通うのもツライ状態。

心やさしいインチョル君は、

日本語でボクに語りかけてくれた。

「くしゅり、たべる?」

クスリはのみましたか?

と、彼が言いたいのだ。

 

食べるという現在形の動詞を

少しトーンダウンした発声で言い、

食べた、という過去形にしようとする、

心憎いワザ。

ありがたいなあ。

 

勿論、日本人俳優の皆さんも

連日、熱のこもった練習をしてくださっている。

皆が同じ台本を手にして、

同じの場所に集い、

同じ時間を過ごし、

一つの作品を、「良くしよう」「良くしよう」と、してくださる。

奇跡の時間。

ありがたいなあ。

 

 

 


 

2012年01月23日

すてき

最寄り駅そばにおいしいコロッケ屋さんがある。

ちょくちょく通りがかるのだが、

最近ずっと閉まっていた。

おばあちゃん一人でやってるから、少し心配してた。

今日、開いてた。

 

ボク「おばちゃん、元気にしてんの?」

おばあちゃん「うん、元気やで」

ボク「最近ずっと、やってへんかったから心配してたんや」

おばあちゃん「元気やから遊びまわってんねん」

ボク「そうなんや」

おばあちゃん「元気やないと遊ばれへんやないの、がはは。仕事なんかしとれるかいな」

 

元気すぎて、仕事をしてる場合やナイらしい。

すてきやな。

 

 

2012年01月06日

新年。

新年ですね。
遅ればせながら、皆さま、今年もよろしくお願いします。
清流劇場の公演が3月にありまして、
昨日は、今年最初の稽古でした。
読み合わせで、
「勇気ある夫」を「ゆーきあるお」という、
よく分からない男性の名前と間違えて読まれてしまい、
本書きである当方としては、この問題を、
「勇気のある夫」とすべきだったのか、
「勇気ある、夫」とすべきだったのか、
いずれの言葉にもフィットしないまま、
演劇の奥深さと、自分の戯曲の未熟さをしみじみ感じております。

しかし、「ゆうきあるお」さんという男性の物語も大変興味深いので、
現在依頼を受けているピアノセッションの新作に、書いてみようかな、とも思います。

2011年11月01日

資本は人間に無関心である。

資本主義社会は性さえも売る。
http://www.akb48.ne.jp/
吐き気がする。

2011年10月20日

時計(再掲)

時計.JPG
時計の写真がおかしかったので、再掲載します。

大阪の中心でバカをさらす。

看板.JPG時計.JPG
JR大阪駅は、めっきり様変わりした。

時空(とき)の広場なんて、しゃれた広場もできた。

 

でもね、この時空の広場の「看板」である時計ね、

4時の文字盤が間違えてる。

Tが四つじゃなくて、Wでしょ。

 

大阪の玄関口でバカをさらさないでよ。

冗談のつもり? 間違い探しのコーナー?

外国人ツーリストは、

「やっぱり日本人は分かってないな」と言って、写真を撮ってるそうよ。

(外国人から聞きました。)

外国人にはこういうジョークの通用しないよ。

ブログやフェイスブックでどんどんバカが広まっちゃう。

 

テナント入れたり、お金儲けに忙しいかも知れないけど、

文化も大事にしないとダメだよ。

2011年10月19日

ニワトリと目覚まし時計とおばはん

ボクは基本、朝が一番集中出来るから、ワリと午前中に戯曲などは書くようにしている。

 

で、ウチの近所にニワトリを飼っている家がある。

このニワトリ野郎が朝も昼も夜も関係なく、

漫画みたいな声で「コケコッコー」と鳴いている。

四六時中。

このブログを書いている間も、また鳴いた。

うるさい。

あと、向かいの家の人が大音量の目覚まし時計を使用しているようだ。

毎朝30分近く鳴っている。

うるさい。早よ起きろ。

起きられへんのやったら、目覚ましセットするな。

目覚まし時計が止まると、

今度は近所のおばはんたちの井戸端会議。

「コープで買いもんしたら、トクやで」とか、

「どこどこで、特価やで」とか、

これも毎朝・夕30分程度行われる。

ヤクルトのおばさんやら、コープの配達員もこのメンバーにしばしば加わる。

うるさい。何でウチの家のスグとなりでお話しせなアカンねん。

 

と、新作が進まない言い訳を他人や動物のせいにしてみる。

2011年10月17日

翻訳

久々にドイツ語学校へ行く。

夏休み明け初日(先週の木曜日)の授業は、バタバタしていて行けなかった。
で、今日の授業がボクの初日。

授業を受けて、「あ、ダメだな。」と、思う。

センセの話は大体分かるけど、いざ話そうとすると、言葉が出てこない。

センセが言うように本来は、「ドイツ語だけで思考し、話さないといけない」のは分かるけど、

少し込み入った話だし、ちゃんと答えようとすると、どうしても先に日本語で考えてしまう。

で、そのボクの頭の中の、「日本語からドイツ語へ変換する機能」が落ちている。

「日本語で考えている内容を、自分の話せるドイツ語レベルにダウンする機能」。

「ある言葉を違う言葉に置き換える機能」。

それが落ちている。

 

昨日はAAF戯曲賞の公開審査会。

最終選考に残ってたので、名古屋まで行ってきた。

で、評価は低かった。

総合すると、おそらく、

「ボクが劇言語と思って使用していた言葉は、どうやらそうではない」らしい。

「ボクが作品に向かう際に用いる言葉を劇言語に置き換える機能」。

それがだいぶんズレているようだ。

 

言葉を研ぐ訓練をもっとしないといけないな、と痛感する日々であります。

2011年10月13日

帰阪。

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(只今、9/30〜10/6の清流劇場韓国公演・旅ブログを書いております。)

10月6日。

帰阪。春川から関空へ。

 

無事帰阪。

無事だったのかなぁ。

ボクには彼らがやっている演劇祭に、あまり意義を感じない。

全てがテキトーすぎる。

子供のままごと。

外国語ができる学生スタッフなどをふんだんにボランティアで雇い、

経費削減しながら、自分たちだけギャランティを確保してるんだろう。

 

確証?

そんなのは彼らの動きを見てりゃあ、分かりますよ。

 

貧しいなあ。ていうか、かっちょ悪いよ。


全ては演劇を取り巻く、財政面を含めた環境の悪さに起因するのだろうが、

国際演劇祭などと名乗るんだから、

もう少し大きな視野に立って、「ままごと」でなく「仕事」を進めて欲しいものだ。

小せえよ。ほんとに器が小せえ。

 

でもまぁ、日本も似たようなものかもしれない。

日本で韓国の国際演劇交流企画をやっても動員を含め、問題はよくある。

韓国だけじゃない、中国の演劇人を関西に招いた時もそうだった。

いや、アジア圏だけではない。

ドイツ人とかヨーロッパ人を招いても同じような状況だ。

 

な〜んだ韓国だけじゃないのね。

と、自分自身にも刃を突きつけつつ、

改めて「気位を持とう」と思うし、

「ああやって意地汚く生きるくらいなら、芝居の世界以外でボクは生きた方がマシやな」と、思う。

 

とにかく、

「ままごとレベルの仕事で、小さいカネをこそこそ稼いでたって、人生が貧しくなるだけやな。」

ということを学びました。

 

 

 

2011年10月12日

SALT・本番2日目(千秋楽)

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(只今、9/30〜10/6の清流劇場韓国公演・旅ブログを書いております。)

10月5日。

AM5:00 石川さんが一足先に帰阪されるので、そのお見送り。

で、再びベッドへ。

初日も明けたので、少し宿舎でゆっくり寝る。

疲れが溜まってきている。

16時、新聞社取材。

何が聞きたいのかよく分からない質問をされる。

「こいつ芝居に全く興味ないよね」って、スグに分かる。

別に取材してくれと、こっちが頼んだワケでもないんだけど。

ああ、時間の無駄。

 

19:30〜本番2日目。千秋楽。

観客少ない。

芝居の仕上がりが良かっただけに、

もっとたくさんの方にご覧頂きたかった。

「良い」・「悪い」の意見や感想もまずは見て貰わなけりゃ話にならない。

 

バラシ(撤去作業)を終え、打ち上げ。

今回のお芝居も、たくさんのゲストとスタッフに支えられて、上演することが出来た。

感謝してもしきれないくらい、感謝。

稽古期間中、2度の台風があった。


電車が止まるかも、と不安になりながらも、

皆さん毎日、稽古場に足を運んで下さった。

それ故、観客が少ないことに、

悔しい気持ちと申し訳ないの気持ちで一杯。

 

自分が演出者協会や舞台の仕事をしていて大切に思うのは、

観客への配慮の他に、

「創り手の痛み」をキチンと受け止めて、その公演や企画に関わることだ。

 

この演劇祭は本当に機能しているのか?

あなた方は「創り手の痛み」を感じているか?

「抑えなきゃ」と心の中で何度ブレーキをかけても、なかなか利かなかった。

 

写真は10月3日、江原大学構内での最終稽古風景。(隆三さん撮影)